提案書

モルックドーム
集客力の収益化プラン

年間1万人の来場者を、スポンサーとアフィリエイトの収益に変える

2026年3月 | SP

01 — 現状

モルックドームの集客力

1万人
年間来場者
50%超
リピート率
数時間
平均滞在時間

モルックドームはすでに安定した集客力を持っている。入場料・飲食・製作品販売など、施設内の収益基盤もある。

この提案は、既存の事業には手を加えず、「来場者が集まっている」という事実そのものを収益に変える仕組みを新たに追加するものです。

02 — 考え方

集客力を「外」に売る

ドーム内の物販や飲食は今のまま運営を続ける。この提案で扱うのは、ドームの外にいる企業やサービスに「年間1万人の来場者にリーチできる場所」としての価値を提供し、その対価を得るモデルです。

📋

スポンサーシップ

地元企業がドームにスポンサーとして参加し、看板設置・チラシ配布・SNS紹介などを通じて来場者にリーチする。ドームはスポンサー料を受け取る。

🔗

アフィリエイト・紹介

来場者に保険相談・FP相談・ふるさと納税などを紹介し、成約時に紹介報酬を受け取る。QRコードやイベント形式で導線を作る。

03 — スポンサーシップ

地域スポンサーの獲得

ドームが提供できる価値

年間1万人(ユニーク約5,000人)が訪れ、数時間滞在する空間。全世代・ファミリー層が中心で、地元密着。この環境は、地域の飲食店・整骨院・美容室・学習塾・保険代理店などにとって、チラシを置くだけでも価値がある。

スポンサーに提供する内容

看板・ポスター設置

施設内の目立つ場所にスポンサーの看板やポスターを設置

チラシ・名刺配布

受付やテーブルにチラシ設置。来場者が自然に手に取れる導線

SNS紹介

ドームのSNSアカウントでスポンサー企業を定期的に紹介

現実的な価格設定

地域の小規模施設のスポンサー相場は月額5,000円〜10,000円が現実的なライン。オンラインサロンの会費(月1,000〜5,000円)やSNS運用代行の最小プラン(月5〜10万円)と比較しても、月5,000円で年間1万人にリーチできるのは地元企業にとってコスパが良い。

プラン内容月額
ライト チラシ設置 + SNS紹介(月1回) ¥5,000
スタンダード 看板設置 + チラシ + SNS紹介(月2回) ¥10,000
イベント冠 大会やイベントに企業名を冠する ¥30,000〜 / 回

営業の進め方

1

まず知り合いから

ドームの来場者やモルック関係者で事業をやっている人に声をかける。スポンサー経験のある企業が最も話が早い(スポンサーの概念を理解しているため)。

2

提案書を作る

「月5,000円でこれだけの人にリーチできます」を簡潔にまとめたA4チラシを用意。来場者数・属性・設置場所の写真を含める。

3

3社を目標にスタート

最初は3社でいい。実績を作ることが最優先。「○○社がスポンサーしています」と言えること自体が次の営業の武器になる。

収益見込み

シナリオ社数単価年間収益
控えめ(初年度) 3社 月¥5,000〜8,000 18〜29万円
順調(2年目〜) 5社 月¥8,000〜10,000 48〜60万円
拡大期 10社 月¥10,000 120万円

※ 地域スポーツチーム・施設の実績値(月5,000〜10,000円が一般的、少年野球や草サッカーチームでも同等)を参考に算出

04 — アフィリエイト・紹介ビジネス

来場者をサービスにつなぐ

ドームの来場者に対して、暮らしに役立つサービスを紹介し、成約時に紹介報酬を得る。ファミリー層が多く数時間滞在する環境は、押し売りではなく「ついでに相談できる」自然な導線が作りやすい。

相性の良いジャンルと報酬相場

ジャンル具体的なサービス報酬単価導線
保険・FP相談 保険マンモス、マネードクター等 ¥10,800/件 QRコード → 無料相談申込
保険見直し 保険見直しラボ等 ¥10,000〜15,000/件 チラシ → Web申込
ふるさと納税 さとふる、ふるさとチョイス ¥1,200〜2,000/件 説明会 or QRコード
ウォーターサーバー プレミアムウォーター等 ¥12,000/件 試飲+QRコード

導線の作り方

常設型(QRコード)

  • テーブルやカウンターにQRコード付きPOPを設置
  • 「モルックの合間に、家計の見直しもしませんか?」的な軽いトーン
  • UTMタグ付きで効果測定可能
  • 設置コスト:ほぼゼロ

イベント型(相談会)

  • 月1回、FPや保険の無料相談会を開催
  • 保険マンモス・日本FP協会と連携可能
  • 参加率60〜70%(申込ベース)
  • 個別相談獲得率:セミナー形式で90%超の事例あり

QRコード → 成約の流れ

来場者がQRを読む
サービスのLPへ
無料相談に申込
紹介報酬発生

ASP規約の注意点:A8.net等では広告コードの無断改変は禁止。ただし、QRコード経由でASPのトラッキングリンクに飛ばす形式は一般的に認可されている。導入前にASPサポートに「オフライン施設からのQR送客」で事前確認を取ること。

収益見込み

シナリオ内訳月間収益年間収益
控えめ
QRのみ、イベントなし
FP相談月2件 × ¥10,800
ふるさと納税月3件 × ¥1,500
¥26,100 約31万円
積極的
QR + 月1回相談会
FP相談月5件 × ¥10,800
ふるさと納税月5件 × ¥1,500
ウォーターサーバー月1件 × ¥12,000
¥73,500 約88万円
本格運用
相談会定期化 + 複数ジャンル
FP相談月10件 × ¥10,800
その他アフィリ月10件 × ¥5,000
¥158,000 約190万円

※ FP相談の報酬単価は保険マンモスの2026年キャンペーン価格(¥10,800/件)を使用。相談会参加率は業界データ(申込の60〜70%)を参考。年間1万人のうちQR読み取り率は1〜3%と想定。

05 — 参考事例

なぜこのモデルは機能するのか

💪 カーブス — 信頼を収益に変えた最強事例

女性フィットネス「カーブス」は、施設利用で築いた信頼関係を商品販売に転換し、売上の60%以上が物販(プロテイン年間157億円)。会員91.5万人。ポイントは「施設で信頼を築く → その信頼で別のものを売る」という構造。ドームも同じ構造を持っている。

🏠 住宅メーカー × FP相談会

三井ホーム・オープンハウスなどは、展示場でFP無料相談会を常設。来場者の「ついでに相談」ニーズを捉え、高い満足度と成約率を実現。モルックドームでも同じ導線が作れる

📋 地域スポーツチームのスポンサー獲得

少年野球・草サッカーなど部員20〜50人規模のチームでも月額5,000〜10,000円のスポンサーを3〜5社獲得している事例は多数。ユニフォーム・看板・SNSをリターンに提供。年間1万人が来るドームは、これらのチームより遥かに高い広告価値を持つ。

06 — 収益シミュレーション

全体の収益イメージ

初年度(控えめシナリオ)

収益源月間年間
スポンサー 3社 × ¥5,000〜8,000 ¥15,000〜24,000 18〜29万円
アフィリエイト(QRのみ) ¥26,100 約31万円
合計 ¥41,000〜50,000 49〜60万円

2年目以降(積極シナリオ)

収益源月間年間
スポンサー 5社 × ¥8,000〜10,000 ¥40,000〜50,000 48〜60万円
アフィリエイト(QR + 月1相談会) ¥73,500 約88万円
合計 ¥113,000〜123,000 136〜148万円

※ これは既存のドーム事業(入場料・飲食・製作品)の上積み分のみ。ドーム本体の収益とは別会計。

07 — SPの役割

SPのポジション

コンサルでも外注でもない。
メンバーであり、顧問であり、当事者。

SPが担当すること

  • スポンサー営業の企画・提案書作成・交渉
  • アフィリエイト導線の設計・QRコード作成
  • 相談会イベントの企画・運営
  • チラシ・LP・Webの制作
  • 困りごと相談・改善提案

スタンス

  • ドームを自分の稼ぎの核にはしない
  • 実績を作る場所として一緒に動く
  • うまくいった仕組みはドームの資産になる
  • 縛られすぎず、でも本気で取り組む
08 — 報酬体系

報酬イメージ(叩き台)

項目報酬備考
顧問費(固定) ¥30,000 / 月 基本サポート・相談対応・改善提案
アフィリエイト収益 50% SPが構築した仕組み経由の成約報酬
スポンサー収益 SPが獲得した分の40% SPの営業で獲得したスポンサー
制作物 実費 チラシ・看板等の制作原価

SP報酬シミュレーション

月5〜7万
初年度(顧問3万 + コミッション2〜4万)
月9〜12万
2年目〜(顧問3万 + コミッション6〜9万)

※ 控えめシナリオでも初年度から顧問費を含め月5万円程度、2年目以降で月10万円前後を見込む

09 — ネクストアクション

最初の一歩

1

QRコードを3枚作って置く(今週)

保険マンモス・ふるさと納税・ウォーターサーバー等のアフィリリンクをQRコード化し、テーブルにPOPとして設置。設置コストはほぼゼロ。これだけで月2〜3万円の可能性がある。

2

スポンサー提案チラシを作る(2週間以内)

A4片面で「月5,000円で年間1万人にリーチ」を伝えるチラシを作成。ドームの写真・来場者数・設置場所を含める。まず知り合いの事業者3人に見せる。

3

1ヶ月後に振り返る

QRの読み取り数・スポンサーの反応を確認。数字が出ていれば拡大、出ていなければ設置場所やジャンルを見直す。ここで相談会の開催判断をする。